カレーが続く日

2018.1.16

ちょっとやばいなあーと思うくらいに、カレー作って食べてる。 適当にスパイスを炒めて、その日ある野菜を使って、最後にトマトやココナッツミルク混ぜて味を整えて。 繊細な味を追求していないので、かなりおおざっぱな感じで作っているんだけれど、 不思議に失敗ということは一度もなく、いつもおいしい。 作り方は結構いい加減だから、具材の順番、スパイスの量など、ちゃんと極めればもっとおいしくなると思うのだけれど、今はそういう気分でもなくて、気軽さが自分に合ってるような。 とにかく野菜が腐って食べられなくなるくらいなら、好きなカレーに変身させてしまおう、と。 市販のルーは使わないし、小麦粉も入ってないから、かなりあっさり味。 ライスはジャスミンライスとかバスマティライスとか、なるべく日本米は使わずに。 ロンドンに行ったら、インドカレー食べてきたいな。

音楽とは

2018.1.13

今朝、テレビに出演されていた小沢征爾さんのことば 「音楽ってのはさ、ここ(胸を指して)とここが通じ合うものだろ。でも音を出すってのはさ、すごーく難しいんだよ。一音一音、それはそれはほんとうに難しいことなんだよ。 だからさ、音楽家はみんな、そのことでいっぱいいっぱいになっちゃって、心と心が通じ合うってことを、忘れちゃうんだよなあ〜。音楽は、そこがすごくいいとこなのになあ〜。」
なんだか、ドキっとしてしまいました。 たしかに私もギターの一音一音、声の一音一音ばかりに心が奪われていたと思います。 弾き語りをするようになって、ステージ中ではほんとうに余裕がなくなりました。 ああ、大事なことを今日は教えていただいた。よかった。

記憶の音

2018.1.11

2月9日のライブの準備をはじめています。
この日のテーマは「記憶の音」。
オリジナル曲のほか、まるで自分の歌のように歌詞に気持ちが入るカバー曲を選んで歌います。

思えば、vice versa(私が以前活動していたユニット)の頃はステージの半分がカバー曲、という時期もありました。
ちょうどブラジル音楽に傾倒した頃で、ポルトガル語の音の面白さと、ブラジル人の持つ「なまり」的なグルーブ感を体得しようと、たくさんの曲を練習しステージで歌っていました。(そのモチベーションは、いまでは考えられないのだけれど)
あんなにたくさんのブラジルの曲を歌っていたのに、今パッと歌えるのはごくわずか、身体と心に染み込んだ歌だけがずっと残っているということです。

最近では、1回のステージでカバーを歌うのはわずか2曲程度になりましたが、2/9は、オリジナル曲との距離をとり、歌いたい曲や記憶に残っている曲、これから記憶に残るであろう曲(つまりきっとこれから長く歌うことになるであろう曲とも言えます)を演奏しようと思います。
ステージのパートナーは孤高のギタリスト・前原孝紀さん。どんな曲も彼の色に染まってしまう、確かなテクニックと繊細な表現が持ち味です。
わたしとどんな化学変化が起きるのでしょうか。

新潟の家

2018.1.10

いろんな流れがあって、去年、旧い日本家屋を手に入れました。
場所は生まれ育った新潟県上越市。春夏秋冬、四季がはっきりしている雪深い小さな町です。

直感で手に入れたその家は、ふたり暮らしには広すぎるスペースと大きな庭があります。
持ち主の奥さまはたいへん植物がお好きだったそうで、たくさんの樹木が植えられており、この庭も購入の決め手になりました。

この家は段階的に増築されていて、一番旧い部分が築60年。
そのまま住むにはちょっと、、、という佇まいだったので、職人さんの手を借りながら少しずつリフォームを進めてきました。
大きな改装工事はほぼ終わり、あとは自分たちでできる細かな作業が残っています。
天井を抜いたり、床をフリーリングにしたり。
帰省のたびに家が変化してゆくのはワクワクの連続でした。

東京と上越を行ったり来たりの生活が始まり、暮らしのリズムが完全に変わりました。
これからどうなってゆくのかわからないけれど、きっと自然な流れでいろんなことが変化してゆくのかなと思います。

初めてのお正月。
荒れた天候で外出もままならない日が続き、特にやることがないので、結局いつもの塗装作業をして正月を過ごしました。
ずっと気になっていた土壁の欄間を漆喰で塗り直したら、部屋が明るくなったような。
塗装はかなり面白い。
手を動かしながら、鼻歌を歌ったり、ふっと昔のことを思い出したり。脳みそがリラックスしているのかもしれません。
作業後は心地よい疲労感と達成感、夜は気持ちよく眠れて、いいことばかりです。
初めてやってみることが多くて大変だけれどとても楽しい。こんな経験をさせてくれる家族に感謝しています。

今年も「書く、描く」

2018.1.9

新しい年になり、ずっと欲しかったものを手に入れました。 カジュアルな万年筆と、カリグラフ用のロッドリングペン。
どちらも大きな文具店では取扱いがあるものの、落ち着いて試し書きができるところはほとんどなく、なかなか購入できずにいました。
やっぱりこうときは、蔵前の「カキモリ」です。
たくさんの万年筆を上質な紙で試すことができ、スタッフの方がとても丁寧にゆっくりと説明してくださる。 手に入れた万年筆は信じられないほど安価でしたが、その使い心地は抜群です。
もともと手で書くという行為が好きで、なんでもメモします。
読んだ本のなかで心に残った文を書き留めておいたり、テレビで見た気になったお店や作ってみたいレシピ、街で見かけたポスターを見てひらめいたアイデア、思いついた歌詞の断片などなど。思えば常に何かを書いているような気がします。
去年、万年筆をいただく機会があり(写真:水色の万年筆)気に入って使ってはいるのですが、大事なものなので気軽に持ち歩くことができません。
そこで今回はもっとカジュアルでよりペン先の細いものを選びました。

絵を描くのはものすごーく不得意がゆえに憧れも強いもの。 このロッドリングを使って、もうすぐ訪れる旅先での風景をひみつのノートに描いてみようかな。

TO TOP