以前のホームページより抜粋しています(Wed.02.02.2011の日記より)
きもちおばけ
聞こえているでしょうか、わたしの声が
届いているでしょうか、わたしのことばが
心の中でつぶやく 小さな叫び
届けたいけれど
届けてはいけないような気がして
私の胸のなかで くすぶっています
何が正しいのか、と考えたところで、
答えなど出るはずもなく
きもちのままに生きてゆこう、と考えたところで、
果たしてほんとうにそれが希望する道なのか、とも思うわけで
結局のところ
私という人は
死ぬまで、こんなふうに、迷い続けてゆくのでしょうか
心の壁をはがしてしまったら
とめどもなく、流れだしてしまう、泥のような感情を
今は、しっかりとせき止めることでせいいっぱいです
月: 2011年2月
2011.2.19の日記
以前のホームページより抜粋しています(Sat.02.19.2011の日記より)
きょうのマミーちゃん
久しぶりにたくさんおしゃべりしてくれました
私の名前も言ってくれたし、
自分から手を差し出して強く握ってくれて
カルピスも数口飲めたし、
明日もまたくるよーって伝えたら、小さな唇が「うれしい」と動いてくれた
頬をすりよせてしまうくらいに
わたしたちは、とても近い距離で、話すのだ
というか、実はときどき「ちゅっ」てしてる
好きで好きで、かわいらしいと思う
私のマミーちゃん
出逢えてよかった
みんなが言うの
「あら、ほんとの親子じゃないのですか」って
はい、もう、ほんとの親子になったのですよ
マミーちゃんがきょう調子がよかったのは、
きっとyukiちゃんのおかげだと思う
yukiちゃんは私に逢うたびに
「マミーちゃんはお元気ですか」と気にして聞いてくれる
きょうだって、病院に行く前に一緒に
yukiちゃんとひでじとランチしていたとき
マミーちゃんのことを何度も話しのなかで言ってくれていた
そのパワーがきっとマミーちゃんに届いたんだ
yukiちゃん、ありがと
マミーちゃん、また、明日も元気でいてね