上越の家

2018.6.28

東京と新潟(上越市)の2拠点生活もいつのまにか1年が過ぎていました。
去年のいまごろは、家の大規模リフォーム工事が絶賛作業中。床や天井、水回りが帰るたびにどんどんきれいになっていくのが嬉しかったです。大工さんってすごいなあといつも感動の連続でした。
早くちゃんと暮らしを整えたかったから、去年はけっこう気持ちも焦っていた記憶が。2週間に1度の帰省中はどこにも行かず汗を流してひたすら塗装作業の繰り返し。懐かしいなあ。自分の手を動かすことってすごくいいこと。がんばればがんばっただけ成果が見えるから満足感もあるし、作業中のあの無心な感じが脳にもすごくいい気がする。お金も時間もたくさん使ってしまったけれど、これはなかなか良い経験をさせてもらっているなあと思いました。
暮らし周りは一通り落ち着いて、ちゃんと生活もできるようになっているけれど、あいかわからず家具は全然ないし、棚もないし、椅子もソファもテーブルも足りないし。やるべきことはたんまりと残っていますが、今年に入ってからは夫も私もなんだか忙しくなり、頻度高く帰省ができず新潟での暮らしは月1回の数日間だけ。まあそれはそれで仕方ないかなと。

春夏は草木がぐんぐん伸びる季節。帰省のたびに雑草がものすごいことになっています。
100坪あるお庭には、前の持ち主の方が育てていたたくさんの樹木はそのままに。 桜や椿、木蓮や柚子、寒い冬を幾度も超えてきた強くてたくましい木々が、今年もきれいに花を咲かせてくれました。 今週末、1ヶ月ぶりに帰ります。緑の森はどうなっているのかしら。。少しこわいです。。


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