《Report》第1回 オンライン・歌詞をつくるワークショップ 終わりました

4月18日土曜日の午後
第1回目と「オンラインで集いましょう!歌詞をつくるワークショップ」

嵐のなかを駆け抜けました。
会が終わる頃、東京は青空に。

感動感激は
リアルな場だろうがオンラインだろうが
何も変わらないことが判明。

ああ、やっぱりみなアーティストだ。
間違いないです。

東京以外には、広島、大阪、栃木よりご参加いただきました。
オンラインだからこそできたこと。

歌詞は「いま」を鋭く映し出します。
いまだからこそ生まれるものがたりを共有することに
私は何よりも尊さを感じています。

他人の心のありようを知ることが
こんなにもあたたかくなれるなんて。

みなさまありがとうございました。 

5/14 歌詞をつくるワークショップin 谷中 中止のお知らせ

5/14に予定していた「歌詞をつくるワークショップin 谷中コーツトカフェ」ですが、
新型コロナウイルス感染防止のため、開催を中止することにいたしました。
コーツトカフェ+ショップでは、2ヶ月に1度の定期開催し、毎回とても満たされた良い時間でした。
ことばでは言い表すことができない、深くあたたかいものを毎回持って帰っていたように思います。

安心してみなが集えるのはいつなのかはわからないけれど、
その日がきたら、またコーツトカフェで楽しいひとときを過ごしましょう。

コーツトカフェ+ショップは、今イレギュラーの営業時間でオープンされています。
電話やLINEでテイクアウト注文も可能ですし、直接お店にいけない方のためにオンラインショップもはじまりました。
ぜひHPをのぞいてみてください。

オンラインで集いましょう!歌詞をつくるワークショップのご案内

きょうは4月9日木曜日、東京はきもちのよい春の日を迎えています。

みなさま、こんにちは。いかがお過ごしですか。
コロナ疲れ、していませんか。

人と集うことができないなんて考えたことがなかったけれど
こんなにさみしいものなんですねー。

このたび、オンラインで歌詞をつくるワークショップをはじめてみることにいたしました。
場に集い、ことばと向き合い、人のはなしを聞いて、何かを思う
そんなこと、オンラインでもできるかな、できないかな・・
ずっともじもじと考えてきました。

先日、トライアルで6名の方にご協力いただいてやってみたところ、
オンラインでやることの可能性を感じました。
画面を通してでも人のことばに心が動き、自分の心に問う時間が作れたように思います。

歌詞をつくることで心のありようを確かめますが、
このワークショップでは、ほかの方が作った歌詞も聞きますので、
参加者みなさんのことばの意味も知ることになります。

歌の良し悪しを問うわけではなく、どうしてそのような歌が生まれたのかということを
作ったご本人からお話を聞く時間がとても長いです。
知らない人同士ですが、不思議なことに心がぐっと近くなるようにおもいます。

これまでやってきたような満ち足りた時間を同じように体験できるかどうか。
正直を言えば大きな自信はありませんが、
でも、今は人と会うことができないという現実があるからこそ
このワークショップが生かされるようにも思います。

これまでご縁のあった方、初めての方、どなたさまもご興味がありましたらぜひご参加ください。

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4月の開催日(お好きな日をお選びください)
・4/18土曜日 13:00-17:00 定員6名
・4/23木曜日 19:00-22:30 定員5名
・4/25土曜日 9:00-13:00 定員6名

・最小開催人数は3名です。
 会の趣旨である「人が集い、それぞれのことばを聞くこと」を大切にしたいので
 もし人数が満たなければ会を中止することもありますことをご了承下さい。

*参加費:3,500円
新型コロナウイルスの影響で経済的に厳しいという方は無料で結構です。

お申し込み時に書き添えてください。

*キャンセル料はいただきません。

*お支払い方法:銀行振込
近日中にオンライン決済できるようにいたしますが、現状は銀行振込のみです。すみません。
お申し込みをいただいた方にご入金していただく振込先をお伝えいたします。

*zoomというテレビ会議システムを使用します。

事前にアプリケーションのインストールをお願いします(無料版で大丈夫です)。
https://zoom.us/
PCで参加されるのが良いと思いますが、スマートフォンでも参加は可能です。
携帯では画面が小さくなりみづらいことをご承知しておいてくださいね。

顔を出したくないわ!という方はご遠慮いただきます。
互いの顔を見て、ことばを交わすことが大事だと思っています。

*お申し込み:下記のフォームよりお願いします。
https://ayukoishizuka.com/contact/
・お名前
・お電話番号
・課題曲の音源を受信できるメールアドレス
・参加日
・参加費を払うのは難しい方はコメント添えてください
※ご住所の記載は不要です

課題曲は開催日の1週間前にメールでお送りします。
ワークショップのご参加の前にお伝えしたいことがたくさんあるので、
音源と一緒にご案内させていただきます。

音とことばに向き合うじかんをぜひご一緒に。
石塚明由子

《Report》歌詞をつくるワークショップ 3/12 谷中コーツトカフェ 終わりました

心あたたまる時間でした

誰かの心のありようを知ることで、わたしたちはひとりではないと思えるなあと
気休めかもしれないけれど、私には少し安心感が生まれました
優しいひとたちが集まり、じっと誰かのことばを聞いている
とてもやすらぎました
私ががんばって何かを話さなくてもいい場所をみつけてしまったなあと

日々の暮らしの中で感じたちいさなことや、ずっとずっと忘れたくないことを
そっと誰かに聞いてもらう
そういう場はあってもいいんじゃないかと
おこがましいけれど、そんなことを感じた夜でした

新しい方も幾人かいらして
静かな感動が繰り返されました

偶然ですが、植物をテーマにされた方が3名も
美しい言葉の連鎖でした
人の思いをことばを持たない植物や自然に託すと、伝わるものがより色濃く感じれるものだと知りました

2年ぶりに参加してくださったOさん
週3日の勤務になり生活が変わった定年1年目を過ごして、心の変化も大きかったと
1年の自分を振り返り自身の感情を冷静に綴った「定年一年目」、実に良い歌でした

繰り返し参加してくださっているお花が好きなMさん
コロナの影響で売れ残っていることを考えると心が痛むと
無償の愛をくれる花たちをテーマに綴った曲は「循環」というタイトルに

福島のお店のあるインタビューを聞いたことを元に歌詞を綴ってくださったKさん
「今日の意味が与えられるできごとがあり、明日がきょうのように在ると言う確信があるのは
とてもしあわせなことじゃないだろうか」そんな考えから、歌詞が生まれたそうです

湯河原のカフェで偶然チラシを見つけて参加してくださったSさん
世界はこんな状況だけれど、季節は変わらず巡ってくるもの、
春を待つ今の時期の期待や躍動感を歌詞に込めてくださいました

それぞれのまいにちがあって、それぞれの今を生きている
たった4時間、一瞬の時間だけれど、
誰かのストーリーを共有させていただいています


みなさんが放つことばのひとつひとつが愛おしくてたまりません
どれも聞き逃しくはないと思います
メモがとれないので、ほとんどが忘れてしまうのだけれど
でも、感覚はずっと記憶しています



この日はスペシャルなことが!

ヴァイオリンの江藤有希ちゃんが、急遽、演奏のサポートで遊びに来てくださいました。
私と完全即興演奏でしたが、さすがはプロのミュージシャン!
目も合わさず、息遣いとメロディトーンだけで
瞬時の次の音を出していくさまは素晴らしかったです

有希ちゃんのヴァイオリンは時に人の声のよう
だからかな
彼女の伴奏だけで(私はギターを弾かず)歌うと
私は歌により気持ちを込めることができる
楽しかったなー

ワークショップでゲストを招くなど初めてだったけれど
有希ちゃんのおかげでとっても贅沢な会になりました
有希ちゃん、ありがとうー!


誰かの思いを知ることは、こんなにも心を柔らかくしてくれます
やっぱりわたしたちは人間なんですよね

集ってくださったみなさん
コーツトカフェの椿さん
ありがとうございました!

次回は5/14木曜日の開催です。場所は同じく谷中のコーツトカフェにて。ご予約は1ヶ月前の4/14より受付ます。

良きご縁がありますように。



江藤有希さん http://www.yukivn.com/
コーツトカフェ+ショップ http://www.couzt.com/

《report》3/1 歌詞をつくるワークショップ in 三島waltz.終わりました

3/1 歌詞をつくるワークショップ in 三島waltz.

記念すべき通算30回目。
10年以上のご縁があるdilettante cafeのワインギャラリースペースwaltz.の素敵な空間で楽しくやらせていただきました。
うたを通して出会ったばかりの人とつながってゆく、そのことがとてもここちよいなあと思います。
心がざわざわしている、不安が募る
そんな最近だけれど、
こんなふうに静かに心と向き合う時間はいとおしい。

少人数の会なので中止はせず予定通りに開催しました。店内の空気清浄や手洗い・うがいのケアも忘れずに。

三島・沼津・熱海・湯河原
近隣からお集まりいただき、ありがとうございました。
waltz.では3回目でしたがやっぱりよかったです。

・自分に起きた悲しいできごとが、時間が経つことで和らいでいく様子をうたに
・そろそろお別れが近づいている高齢の父へ、感謝のきもちをうたに
・仕事場で見つけた傷を負った野鳥の姿から着想を得たけれど、歌詞は鳥から解き放たれすべてのものがつながっている感覚をうたに
・子供から見えたママとパパとのいつもの日常の風景をうたに
・夫婦の今までとこれからを思いながら言葉を紡いで歌へと
・不安ばかりの世の中だけれど、自分の軸を持って生きてゆくことがいいなあと思う最近の心情をうたに

誰一人として同じ物語はありません。
私たちはそれぞれの軸で日々を生きているのですよね。
感じ方も考え方も同じではなく見える風景も異なります。
だからこそ、こうして集って作品をシェアすることがとても愉快に感じています。

waltz.のマダム優子さんによるクリームブリュレ、すっごく美味しかったです。
空間はdilettanteのシェフ四宮さんこだわりのアンティークな内装
文句なしに気持ちよくやらせていただきました!

このワークショップ
ハードルが高そうとよく言われるのですが、じぶんの中のことばを素直に歌詞に託してみる
だれでもできるワークです。

次回は3/12木、谷中のコーツトカフェにて。
お申し込み受付中です。
——
3月12日(木) 受付18:30〜(歌詞を考える時間を長くとるためになるべく18:30にお越し下さい)
参加料:4000円 (1drink付き)
ご持参していただくもの:筆記用具(紙は要りません)、課題曲を聞ける機器(スマートフォンなど)とイヤフォンやヘッドフォン

見学のみの参加も可能です(2000円/1drinkつき)。
このワークショップでは最後に発表会の時間があります。
作詞はしないけれどワークショップの雰囲気を見てみたい、作品を聞いてみたいという方、ぜひ。

会場:couzt cafe + shop
東京都台東区谷中2-1-11 (根津駅から徒歩8分)
03-5815-4660
ご予約:こちらから(ご住所の入力は不要です)、もしくはお店へお電話ください。

良きご縁がありますように。

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