《Report》11/12 歌詞をつくるワークショップ終わりました
このワークショップでは、1週間前に課題曲をお送りしています。
お聞きすると、曲から感じるものは、人それぞれで、
ある人は「孤独の享受」「母性」「生活」
ある人は「冒険」
またある人は「ゆらり、ふわり」を。
もしくは暮らしのなかで、ふと気になったこともテーマが
メロディにリンクすることもあるようです。
歌詞への取り組み方も、みな異なります。
私(石塚明由子)が歌うことを想定した歌詞をつくる、と思う方もいれば、
曲の世界観にあまり寄らないように作りたい、と思う方もいらっしゃる。
なかでも、何度も参加されている方は
「こころがけたことは、良い歌詞を書くのではなく、
自分自身がこの作詞を通して、何か発見していく時間となっているだろうかということ」と。
そうですよね。
ついつい良い歌詞を作ろうって思っちゃう。私もそうです。
でもそれはたぶんうまくいかないんですよね。
歌詞をつくって全部の曲が歌い終わるまで、4時間超え!
みなさん、おつかれさまでしたー。
帰り道はちょっと興奮してます。
心がしあわせだと言っているような。
コロナのことで、距離をとりながらの毎日
マスクに隠れたそれぞれの思いや記憶を
そっと歌詞にしたためる
声高に何かを言いたいわけではないけれど、
抱えている思い、
胸にある記憶を誰かと共有したら
ちょっと嬉しくなりますね。
今年はすでに98曲が生まれました。
残るは12/13の益子ヒジノワでの会。
ご予約受付中です。
<歌詞をつくるワークショップ -益子 ヒジノワ->
2020年12月12日(土) 13:30 – 18:00
参加料:4000円
定員:10名
導く人:石塚明由子
ご持参していただくもの:筆記用具(紙は要りません)、課題曲を聞ける機器(スマートフォンなど)とイヤフォンやヘッドフォン
会場:ヒジノワcafe & space
栃木県芳賀郡益子町益子1665
アクセス:真岡鉄道・益子駅から徒歩6分
専用駐車場もあります。
tel 0285-81-7380 ※営業時間内
ご予約 https://ayukoishizuka.com/contact/