- 1.メルロー
- 2.感情のカレーライス
- 3.Moonlight
- 4.椿
- 5.コーヒー
- 6.Sunday Brunch
- 7.黒いドレス
- 8.存在
- 9.Golden lady
- 10.ぼくらの夜空
- 11.虹
- 12.ふたりのこと
- 13.川
All songs 作詞:石塚明由子 作曲:マツオケンイチ
Produced by vice versa
Recorded by 上野洋, 田辺玄 (from “WATER WATER CAMEL”)
Mixed by上野洋 (1, 2, 3, 7, 8, 13), 田辺玄 (4, 5, 6, 9, 10, 11, 12)
Mastered by 上野洋
Design:“Okaz design” http://okaz-design.jugem.jp
Photo:“Okaz design”
発売元:Pleiades Records / バウンディ株式会社
販売元:バウンディ株式会社
ボサノバには物分りのいい女像がやや浮かぶが、実は明由子はそうではなく、自分で考えて決め、時には子どものように足をばたつかせながらも試行錯誤する現代女性。そしてマツオケンイチのギターの名は包容力。その絶妙のバランス。 - 内田春菊 -
楽曲の良さはもちろんのこと、何といってもワン&オンリーな歌声とそれを支えるハートウォームな松尾さんのギター。何度でも聞きたくなる佳曲ばかり。
そんな宝物がたくさん入ったようなアルバムがこれだ! - quasimode 平戸祐介 -http://quasimode.jp/
石塚明由子の声は、時にくすぐったく、時に背中から抱きしめられたような安らぎを与えてくれる。マツオケンイチと生み出すvice versaの世界はワンルームマンションと外国の青過ぎる空を繋ぐような豊かさを秘めている。その豊かさを感じたくて、わたしは繰り返し聴いてしまう。 - bebe -http://ameblo.jp/bebenuit/
ふつう、こういう歌を聴いたら「さわやか」とか言う言葉を書くんだろうな,と思うんだけど、なぜか妙にこの歌は「妖しい」。
私のような昔の人間には「同棲時代」という言葉が浮かび上がってくる。
どうやら、もっともエロチックな歌を覗き見てしまったようだ。- 梅津和時 -http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/
- 深美健一
- bass
- 石川智
- drums, percussions, bandolim
- メルローはワインに使うブドウの名前。
苦手だと思ってたものがだんだん好きになることってありませんか。
恋愛でもそんなことがよく起こります。
ストレートな歌詞なので唄いなれるまで少し恥ずかしかったけれど、マツオさんがかっこいいアレンジにしてくれたおかげで、今ではたのしーく唄えています。(明由子) - 時々自分のことが嫌いになる。とことん落ち込んで自分を追い込む。
自分のことが悔しくて情けない気持ちを紛らわすために、私は料理を作るようです。
そんなときに煮込み料理はぴったり。このうたは私そのもの。(明由子) - 月の下で大好きなあの人とゆっくり歩く時間が私は好きです。
気持ちのよい風に吹かれながらたくさん話がしたい。(明由子) - ライブでも評判の良い曲。
アレンジを作る前の頭の中のイメージをそのままサウンドとして表現できた手ごたえのある曲になりました!
あゆっちの歌詞と僕のイメージしているサウンドがうまく絡み合って演奏していても心がすごくフィットしてきます。(マツオ) - 1杯のコーヒーがたまらなく美味しく感じるとき。 幸せは常にそばにある。ギターと声とPecussionのシンプルなブレンドで。(マツオ)
- ゆっくり時間がある朝は、なんだか幸せです。
パートナーとの距離を手触り感のあるアコースティックな空間で表現してみました。(マツオ) - 大人の事情ってやつをシックでJazzyなBolero調でまとめてみました。
Per.石川智さんのGoodアイディアで今回アレンジを変更。
おかげでとても気に入っているトラックの一つになりました。(マツオ) - 随分前に作った曲で、やっとレコーディングできました。
僕のお気に入りの1曲です。とてもシンプルですが、力強さと柔らかさが同居する世界をうまく表現できたかな。(マツオ) - 愛しい人とどこまでも重なっていたい。
そんな気持ちを武田和大さんのサックスが語っています!(明由子) - 当初はノリノリのテンポ感のある曲でした。
ガットギターの持つ美しさを、アルペジオでアレンジし直した曲です。
空気感を味わって欲しい曲になりました~。(マツオ) - たまには前向きな「別れ」を書きたくてできた曲。
シンプルだからこそ、難しいなあと唄うたびに思います。
島祐介さんのトランペットが泣いてますー。かっこいいー。(明由子) - この曲は録音前日にアレンジが決まったと記憶しています。
生みの苦しみっていうやつですが、かなり気に入ったサウンドです!(マツオ) - わたしが育った新潟の川を今でも思い出します。
街を流れる泥色の川は、私の原風景のひとつです。
川のように、たゆたうように生きてゆきたいです。(明由子)
- vice versa(ヴァイス ヴァーサ)
- vocal:石塚明由子 guitar:マツオケンイチ
ジャズやブラジル音楽をベースにしたポップユニット。
2001年春、結成。これまで4枚のオリジナルミニアルバムを制作。
数々のコンピレーションCDに楽曲を提供。
vice versa とは「逆も真なり」の意。
インターネットでのご注文 |
viceは僕の同志だ。このカバー流行りの世の中でしっかりした意志を持ってオリジナル曲に臨めるのは真のミュージシャンたる証しだろう。影響を受けた音楽へのリスペクトを忘れず、ゼロから作り出す音楽。こんなに魅力的なものはないと思う。同じミュージシャンとして本当に共感します。素晴らしい作品だと思います!おめでとう! - SAIGENJI -http://saigenji.com/