インタビューしていただきました
webマガジン『garneer(ガルニア)』
garneer.com/interview/686/
「シフトする人」としてインタビューしていただきました。
会社員から音楽へ
その道のりをあらためて振り返る良き機会になりました。
こんなに長く音楽をやっていても
わたしの場合
オファーをいただいて歌うことはほとんどありません。
わたしの歌が
誰にも求められていない、とは思いませんが、
わたしの歌が
誰かのしあわせになっている、ということでもないんだろうなあと
思います。
そんなふうに考えると
少しかなしくなってしまうけれど
声をかけられるのをじっと待つというのは
とても苦手のようです。
わたしはいつも「自分で場をつくりたい」と考えていて
そのことが
自分を前に歩かせるエネルギーになっているんだと
思います。
インタビューを受け
あらためて、そういう自分に気づきました。
ずっとやりたかった歌を
今、やれている
そのことだけでとてもしあわせ。
悶々としていた20代にくらべたら
今は最高です。
誰かに「うたって」って言われなくても
「歌わせてください」
というスタンスで一生いっちゃうのかなって。
ライターの西岡裕子(p-house)さん
丁寧に言葉を綴っていただきありがとうございました。