2023/8/26 歌詞をつくるワークショップvol.59(喫茶ありをり)



喫茶ありをりでの初めての開催。

日頃から「対話」をテーマにいろんなイベントをされているありをりにて、
歌詞をつくるワークショップをやらせていただけるのは
もう夢のように嬉しいじかん!

店主の本間さんはブーランジェリーヤマシタさんでのワークショップにもご参加くださり、
会の流れを事前に体験してくださっていました。
もぉー、そのお気持ちが何よりも嬉しくてありがたくて。
私がこの集いで大切にしていることを自ら体感してくださったことで、
この日の会もとてもいい流れがありました。

大笑いしたり、涙が流れたり。
ほんとに楽しいじかんをみなさんと過ごしました。
またいつかお会いしたいなあ。

10/7(土)にはライブも予定してます。
お店の2周年です。
お祝いの良き演奏をしたいです。
詳細はまた改めてアナウンスします!

喫茶ありをり
https://www.ariori-to-yururi.com/

2023/8/19 歌に抱きしめられてvol.2







「歌に抱きしめられてvol.2
- 松本佳奈 × 木下ときわ × 石塚明由子 ライブ - 」


会場に来てくださった方
配信でライブを見守ってくださった方
みなさま、ありがとうございました。

昨年に続き、2回目のライブイベント。
佳奈さん、ときわちゃん、それぞれの歌に
人生が重なっていて、ほんとに胸があつくなりました。

ライブアンケートでは
「3組の異なる個性ある音楽を一度に楽しめたことが贅沢でした」
「vol.3を待ってます」
などのコメントもあり、とても嬉しいです。

ステージの最後はみなで2曲セッションを。
佳奈さんのピアノ
にいみさんのギター
有希ちゃんのヴァイオリン
私のギター
それぞれの楽器と、
3人の声がいい塩梅に重なり、
楽しいセッションになりました。
次回はもっと曲数を増やせたらと
密かに思っています。

studio WUUはvice versaの頃から長くお世話になっています。
オーナーのてっしーさんはvice versaの結成当初のドラマーで
たくさん一緒に演奏していました。
WUUではライブだけではなく、
レコーディングもさせていただいたり。
柏で美味しいお店にも行ったり。
たのしい思い出がいっぱいあります。

ステージ環境がとてもいいので、
いつもきもちよく歌えるライブハウス。
またここで演奏できる日が楽しみです!

Studio WUU
https://www.wuu.co.jp/schedule.html
 
 

2023/8/10 歌詞をつくるワークショップ vol.58




ブーランジェリーヤマシタにて初開催でした。

実は、この日の朝、突然ぎっくり腰が!
都内から二宮までなんとか電車で移動しましたが、
(自分的には根性だけでがんばりました)
二宮駅からお店までは歩ける自信がなかったので、
山下さんに駅まで迎えてきていただいたおかげで
予定通りにスタートができました。

参加者のみなさまはお店のファンの方ばかり。
すてきな空間のなかで、リラックスしながら
思いを歌に乗せるワークを楽しんでくださったように思います。

この日も、ほんとに素敵な歌詞が多かったです!
店主の山下さんにも歌詞をつくっていただき
そのストーリーに私も涙が出ました。

ライブもワークショップも
ここではほんとに優しい空気が流れます。
いいお店です!

2023/7/29 歌詞をつくるワークショップvol.57 &キャンドルナイトライブ







宇都宮アトリエMICにて。

今回は、歌詞をつくるワークショップだけでなく
夜は、キャンドルナイトライブもやらせていただきました。

それぞれにつくった歌詞は
もういろーんな想いが詰まっているので、
涙で文字が見えなくなって。。
最初から最後まで心揺さぶられるじかんが続きました。

 
歌詞ができあがるタイミングはそれぞれで。
じっくりじっくり考えてできた歌詞もあれば、
パパパッと書き上げたものもあり。

わずか1時間ちょっとのワークだけど、
その時間のなかで、みなさん自分の言葉を探していって
最後にはその方らしい歌ができていきます。

「恨みつらみな言葉しか出てこないと思ったけれど
書いているうちにマインドがどんどん変わっていって
完成した歌詞を見たら自分でも不思議だった」
と、ある方はおっしゃっていました。
 
場を提供してくださっている三厨さんいわく、
「魂と魂が近づき合い、キュンキュンとぶつかり合って、
隣の渦と影響しあって、お互い取り込んでいくような感じがある」と。

この場所で初めて出会った方同士が、
歌詞を通して心の内を見せていくと、
互いの歌詞に自分の人生を重ねていったり。
ほんとにおもしろいなあと思います。

フランスから帰国していたキュートな女性の娘さんが
最後に託してくれた歌詞は、世界平和でした。

夜は生音でライブを。
アトリエMICでライブは初の試みでしたが、
私の曲を聞いていただく機会が嬉しかったです。


ここアトリエMICはどの場所とも違う、
奇跡のような時間が毎回訪れています。
三厨さんが放つあたたかなエネルギーが
素晴らしいご縁をつくってくださっている。
ほんとうにすごいです。


2023/5/20 歌詞をつくるワークショップvol.56







胡桃堂喫茶店での歌詞をつくるワークショップ。3回目の開催。

とってもあたたかな会になりました。

席も近づけることができて。
マスクも外すことができて。
そういう物理的なことも関係するけど
それ以上に「場の空気」と「集う人たち」で
会の雰囲気はだいぶ変わるのですよね。

今回は、今までになく
参加者さん同士の心の距離が近く感じられ、
なによりもわたし自身が
すごくリラックスしていたように思います。

初参加の方の
「わ、なにこの世界!」
みたいな表情がうれしかったな。

そして今回は進藤さんとツインギターで伴奏して。
めちゃ楽しかったです。
胡桃堂喫茶店は、ずっと憧れのお店でした。
知的好奇心をくすぐるイベントがとても多く、
本の出版もなさっています。
空間もとても素敵で居心地が良くて。
本に囲まれながらお茶をするというのは
わたしには大好物の喫茶店。

いつかここでワークショップをやれたらいいなという
ひとり妄想はあったけれど、まさか。。
いまだにちょっと信じられない感じはあります。
ご縁をつなけてくださった進藤さんに感謝です。
関係者のみなさま、おつかれさまでした!

撮影:Hanae Uchida 内田英恵
胡桃堂喫茶店: 柏岡 紗季
ギター: 進藤 一茂
歌詞をつくるワークショップ
7月は久しぶりに宇都宮アトリエMICにて(+ライブもやります)
8月は神奈川エリアのすてきカフェにて初開催
が決まっています。
お近くの方、ぜひご参加くださいね。

2023/3/30 ブーランジェリーヤマシタでの演奏会



 




楽しみにしていたブーランジェリーヤマシタでの演奏会。
終わったあとも、ずっといい気分で過ごしています。

前回の有希ちゃんとのライブに来てくださった方がいらしてくださったり、
遠方から足を運んでくださった方もいたり、
久しぶりに再会できたお友だちも来てくれたり。
はじめましての方もたくさん!
ほんとうにありがとうございました。

3枚目の写真は、三島のdilettante cafeの四宮ファミリーと
4枚目の写真は、山梨のNICE TIME CAFEの中村さんと


人と出会ったり繋がったりするのはなんて楽しいことなのでしょう。
人と触れ合うと心があたたかくなりますね。
好きな音楽をきっかけにご縁をいただける、
これ以上のしあわせはないです。

わたしは、有希ちゃんのヴァイオリンと呼応しながらつくる音楽が、
とても気に入っています。

山下さんの人生をテーマにふたりで共作した《朝の湯気》
再びここで演奏できてよかった。

場をつくってくださった山下さんに感謝しながら、
今度は《歌詞をつくるワークショップ》の開催を楽しみにしています。

3/30 パン屋の食堂で演奏会
昼と夜、2回公演
1 あなたはともだち
2 メルシー通り
3 春色のワルツ
4 エンドロール
5 朝の湯気
6リストランテ・ミランダ
7 あなたもわたしも
8 新曲「時季を待つ」
9 新曲「消えない」
10夜明けの前に
11選んで
アンコール 益子の歌

石塚明由子 vocal, guitar
江藤有希 violin
元吉貴洋 sound
神奈川県中郡二宮町二宮1330

有希ちゃんとのおそろいコサージュは、
昨年開催予定だった甲府ライブのときに、
入倉都ちゃんからプレゼントしていただいたもの。
都ちゃん、使わせていただいています〜ありがとう。

2023/3/9 歌詞をつくるワークショップvol.55

 


COUZT CAFE + SHOPでの最後の定期開催が終わりました。

課題曲があって歌詞をつくって、という流れは
いつもと変わらなかったけれど、
昨日はそれぞれの歌の原点をふりかえったりもして
最後の会らしい感慨深い集いになりました。

ありがたいことに
このWSでは何度も参加してくださった方が多いのですが。
回を重ねていくうちに
どの曲にも「そのひとらしさ」が歌詞に現れてきます。

希望や祈りを込めたい人もいれば、
愛を語りたい人もいます。
青空の世界を歌詞にしたい人もいれば
ことば遊びをしてみたい人もいます。

歌詞は自由。
それぞれのこだわりを持って創作していい表現なので
苦しみながらも楽しめると思うのです。

繰り返し参加してくださった方々は、
自分の歌詞を自分で眺めるおもしろさを
知ってくださったひとたち。
みなさんに支えられて、5年半ここで続けることができました。

通算53回のうち、ここでは27回。
重ねたじかんはとても愛おしいもの。
評価も優劣もありません。
ただただ「今のわたし」を歌に込めること。
そのことを大事にこのワークショップを続けています。

COUZT CAFEの定期開催はひとまず終わりますが、
いつかスポット開催でお世話になりたいと思っています。
またCOUZT CAFE以外の場所でも不定期での開催しています。
5月中旬に胡桃堂喫茶店(国分寺)でも予定していますので、
またお知らせさせていただきますね。

昨晩の歌詞にもあった「終わりははじまり」だから。
あたらしい道がはじまる予感です。

みなさま、ありがとうございました。

写真は内田英恵さん(映像作家)によるもの。
映像撮影の合間に写真を撮っていただきました。
英恵さん、いつもありがとうございますー!

COUZT CAFE + SHOP
http://couzt.com/

2023/2/23 歌詞をつくるワークショップvol.54





ツォモリリ文庫にて2回目の歌詞をつくるワークショップ

めちゃくちゃ楽しかったです。盛り上がりました!!

ことばが歌になり
その歌をみなでシェアする
それぞれの風景を、心で感じることができる

優劣など必要のない
どの歌詞も「その人」が感じられる素晴らしい歌ばかり。
歌を通して、心の内を見せていただいているように感じるから
いつも嬉しくて泣きたくなっちゃいます。

家に帰って「きょうはほんとたのしかった」と
何度もつぶやいている私はいがいに珍しいよね、と夫に言われました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

明日は、ツォモリリでの「よるの瞑想会」に参加します。
講師の淳さん(星のセーターの方)、お世話になりますー。
...

3/9の谷中COUZT CAFE + SHOPでの会は
定期開催の最後ということもあり、早々に満席となりました。
ご予約、ありがとうございました。

2023/2/18 キャンドルナイトライブ







ライブから2日経ちましたが、
まだしあわせの余韻が続いています。

手渡しで歌を届けた感覚は久しぶり。
アンプを通さない声は丸裸で、
最初は、響きの大きさを掴めずにいました。
でも歌い進めていくうちに声の輪郭が見えてきて、最後は歌うことを心から楽しみました。

歌詞が好きでした、と幾人の人に言っていただいたことで気づいたのだけど、
生声は歌がまっすぐに届くのですね。
いつも以上に歌詞のひとつひとつを丁寧に詠んだように思います。

キャンドルの灯り
美味しいスパイス料理
満席のおきゃくさま
ともに歩んできた音楽のともだち
好きなピースが揃った夜でした。

千夏ちゃんとは9曲演奏しました。
ふたりでこれまで何度も歌ってきた7曲と、
初めて歌った2曲を声とギターで重ねました。

リハから本番まで楽しかったなあ。

写真ではわからないと思うけど、
背景の白の布は大きな木の刺繍が施されています。
ツォモリリのあきこさんが
「大きな木の下にみんなが集まっていて、そこにマイナスイオンのように降り注ぐハーモニー。
それは心地よい春の雨のようでした」と投稿してくださって。
あの場にいてくれたみんなの呼吸が音楽と重なったキセキを感じました。

食事付きのライブなんてコロナ前に戻ったかのよう。
隣の席の知らない方とおしゃべりされている様子が嬉しくてたまらなかったです。

こういうしあわせがいつまでも続くといいな。
来てくださったみなさま、ありがとうございました。

ツォモリリ文庫
http://tsomoriribunko.com/

2023/1/22 新春ストリングスライブ





日曜日午後のストリングス。
みなさま、ありがとうございました。

数えきれないほど歌わせてもらっているストリングスですが、
出演するたびに「ここは音楽の神様がいるなあ」と思います。
そう思えるお店は多くはありません。

西東京の音楽シーンを支えるジャズライブハウス。
わたしのような日本語のオリジナル曲を演奏するシンガーが出演させてもらえるのは、
やっぱりオーナー井上さんの音楽への愛がとても広いからだと思うのです。

毎晩、日本を代表する素晴らしいミュージシャンが立っているあの場で、
今年も歌えることがしあわせでした。

ここ数年、歌い方や発声など模索しています。
そのため、いつもより声が小さくても、
しっかりとそこに合わせてくる、有希ちゃん(violin)、たまちゃん(piano)はさすがでした。
(事前に何も伝えていないのに)

音の輪がきれいなマルになるような演奏。
言葉は交わしていないけれど、私たちのなかで共通の絵を描きながらの
ステージができたのではないかな。

アンコールの即興演奏は、頭が真っ白になる一歩手前でした。
まとまりのないストーリーで冷や汗たらたら(笑)。
「フリースタイルラップみたいでかっこよかったっす」というお客さまの言葉に救われました。

とにかくね。
たまちゃん、有希ちゃんはやっぱりすごいです。
かっこいい演奏家と一緒にステージができ、
おかげで一年のいいスタートが切れました。
おふたりに感謝です!

Strings
https://www.jazz-strings.com/