2007.9.21の日記

2007.9.28

以前のホームページより抜粋しています。(Fri.09.21.2007の日記より)

つらいことがあって泣いていた

と言っても
いつまでもめそめそしているわけにはいかない
前を向いて生きるのだ
冷静になって 自分にできることをきちんと考えるのだ
それが人間なんだ

と、もうひとりのわたしが言ってくれた

オトナになるといろいろあるものだ

健康でいること
元気でいること
仕事ができること
ご飯が食べれること

当たり前のことが 当たり前にできないことがどんどん増えてくる

大事な人がケガをしたり 病気になったりする
自分が病気になったりもする

他人の痛みを自分の痛みのように思って苦しくなったり
自分の痛みを他人が感じてくれたり

家族と 友達と 仲間たちと 
それぞれの距離感の中で 互いの心をわかりあう
互いを心配しあい、互いを気遣う

「だいじょうぶ?」と声をかけられたら 
その優しい声によって 途端に崩れてしまう もろい心を 誰もが持っている

わたしたちは 決して一人で生きていないんだなあと思う

今日は初めて 誰かのために唄を作りたい と思った


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