iplikanaライブ。ありがとうございました。

2018.4.22



ゆうべのイプリカナさんのアトリエでのライブ。
ヴァイオリンの江藤有希さんと私のオリジナル曲を中心に2ステージ、全14曲を演奏させていただきました。 西荻窪に来るのは初めてというお客様も多かったようですが、足を運んでいただいたみなさまに心から感謝します。

有希ちゃんとのデュオライブは先月のプラネタリウムライブに続き2回目でしたが、まるで何度も一緒に演奏してきたかのような良い錯覚を憶えました。 歌詞やメロディを深く理解してくれて、1曲1曲をとても愛おしそうに演奏してくれる有希ちゃん。そのスピリットから学ぶことがとても多いのです。 有希ちゃんがいろんなジャンルの音楽のお仕事をされているのは、曲に対しての真摯な取り組む姿勢があってこそだと、勝手に想像しています。
歌とギターとヴァイオリン。
私はただギターを弾いて歌いたいように歌っているだけだけれど、ヴァイオリンはそうはいかなくてとても難しい役割を担っています。
弾きすぎると時に歌を邪魔してしまう可能性もあるのだけれど、そこは有希ちゃんのセンスとキャリアで、上手に曲の匂い付けをしてくれていて、曲の背景にある情景を時に美しく、時に荒々しく、時に優しく、七変化に表現していました。
何度も私のライブを見てくださっているお客様も、みなさん「今日はいつもの曲が全然違って聞こえてびっくりしました。とてもよかったです」とおっしゃってくださいました。 やってよかった。

いつかはやってみたいと思っていた有希ちゃんとのふたりライブ。 遠い夢のように思っていたけれど、去年の秋、満を持して有希ちゃんをお誘いし、こんなふうに一緒に演奏できたことは、音楽家としての自信にも繋がったような気がしています。

きのうは、なぜか面白いお客様がたくさんいらして、私も時々突っ込ませていただきました(笑)。 MCの時間が長過ぎやしなかったかと今更気になっていますが、もう時すでに遅しですね。。
お店は小さな正方形。ヴァイオリンは生音で、私のギターと歌には薄くアンプを通しました。音が響いてくれたので、初めての出演でしたがとても気持ちよく演奏ができました。空間の響きはライブの善し悪しに関係しますね。

mcで言い忘れてしまったけれど、お客様にはイプリカナさんの粋な計らいでアイシングクッキーがプレゼントされました。 私もいただきましたが、おいしかったです。かなさん、ありがとうー。

ライブは夕方から始まり、終わった頃にはすっかり夜。 夏のように暑かった空気も帰るころには気持ちのよい塩梅で、商店街をそぞろ歩きがなんとも楽しかったなあ。
ライブ後は、最後まで残ってくれた友人やイプリカナのかなさんや小林さんも一緒に、いつもはできないライブ後の「打ち上げ」を。 素敵な空間のネパールカレーやさん「サジロクローブ」でおつかれさまのカンパイができ、ワイワイやりました。

有希ちゃんと事前に相談してなんとなく合わせた白のシャツ。暑い日に少しは涼しげな気分になれたかな。 またここで演奏できたらいいなと思っています。

1.Small journey
2.春色のワルツ
3.ふたりに堕ちる月の影
4.木蓮の家(新曲!)
5.ピアノ
6.Dream a little dream of me
7.しあわせだなんて言いたくない

1.A Case of you (カバー)
2.エンドロール
3.ほんとうのこと
4.cheek to cheek
5.流れ星(vice versa)
6.夜明けの前に
アンコール) 益子のうた


ヒジノワ 春の蚤の市

2018.4.3



1年ぶりに益子へ。東京から女子3人で行ってきました。 以前2回ライブをさせていただいた「ヒジノワ」という場所での「春の蚤の市」に参加、ヒジノワメンバーのみなさんとともに、楽しい1日を過ごしました。
単なるフリーマーケットとは違うところはさすが益子!陶芸家 鈴木稔さんの試作品をはじめ、風合いの感じられるみなさんのすてきな出品物に私も混ぜていただき、お気に入りの夏服やアジアの雑貨を並べました。事前の準備からなんだか楽しくって、モノを売るってこういう気持ちなんだなあと、まるでお店やさんごっこのような気分でした。 接客をして売るというシーンは意外になくて、みなさん「これ買います」と割とすんなりご購入。ありがたき状況でした。
会いたい方々に会えたり(わざわざ来てくださったみなさまに感謝いたします)、生音ライブもやらせていただたり(たくさんの投げ銭をありがとうございます)、途中抜け出して益子の陶芸家さんの個展を見に行ったり、スターネットでおいしいランチをいただいたり。 わずか半日の益子滞在だったけれどとても楽しかったです。
1年前に作った「益子のうた」を益子のみなさんに聞いていただけてよかった。できれば次はバンドバージョンで聞いていただきたいな。
自分が動けば風が動きますね。 面倒くさがったり、臆病になってじーっとしていると、新しい風はちっとも吹いてくれない。きのうはそのことを再確認できました。 今年は3年に一度の「土際(ひじさい」開催の年。 秋にはまた益子へ訪れることができそうです。
ヒジノワの井上あやさん、鈴木稔さん、簑田さん、こみちさん、cafeのはあもにいさん、その他のみなさま、お世話になりました!









4/1 益子:ヒジノワ 「春の蚤の市」と生音ライブのお知らせ

2018.3.26


東京では桜が満開。昨日は千鳥ヶ淵にお花見に行ってきました。
お天気も良く、春のお散歩はとてもきもちよかったです。 九段下から丸の内まで歩いたら12,000歩。なかなかです。その後のビールは沁みました。

お知らせです。
栃木県の益子で生音ライブをやらせていただきます。
益子は陶芸の里で、春と秋の陶器市ではたくさんの人が訪れる関東エリアでは有名な地域です。
益子駅にほどちかいところに「ヒジノワ」という旧い建物を利用したカフェがあり、その佇まいがとても良いです。
今週末、そのヒジノワで春の蚤の市が開かれ、私も自宅に眠っている古着やアジアの器などを持参し参加させていただき、ライブもやらせていただくことになりました。
益子の作家さんなど、すてきな方々が出品されるようで、とても楽しみです。 週末はぜひ益子へどうぞ。

ヒジノワ春の蚤の市
3月31日(土)〜4月1日(日)両日11:00〜17:00

石塚明由子 生音ライブ
4月1日(日)13:00〜入場無料ですが投げ銭をお願いいたします。
ヒジノワ http://hijinowa.net/
栃木県芳賀郡益子町益子1665
tel 0285-81-7380 ※営業時間内

My bubba来日ライブ

2018.3.24


スエーデンとアイスランド出身の北欧かわいこちゃんデュオ「My bubba」の初来日ライブへ。
繰り返しふたりの映像を見てきたわたしには、今日は夢のような時間だったなー。
小さな音量、繊細な表現。
チカラの抜けた美しいボイス。
ゆったりとしたテンポのなかにも、しっかりとしたグルーブがある洗練されたフォークソングの数々。
なんてきもちのよい音楽だろう。

彼女たちは一体どんなふうに音楽を捉えているのだろうか。
演奏を聞きながらそんなことを考えた。
なんでこんなにきもちよく感じられるのか。
一カ所も尖ってなくて、一定の音量で、ミニマムな音の粒で。
最小限の表現だけど、最強に説得力がある感じがした。

音楽の好みは千差万別。でもMy bubbaのサウンドは世界基準のきもちよさがあると思う。
二人の中にある嘘も偽りもないcleanなsoundとコトバ。
今日はそういうものを見せてもらったように感じた。

昨日のイ・ランの音楽は正直あまり好みじゃなかったけれど、彼女のスピリットは十分に伝わってきた。
イ・ランのステージを見たことで、自分が何にこだわり、何を大事にして音楽を作っているのか認識できた。
だから行ってよかったと思う。

私の中のある音とことば。 それを真摯に追求していくことしかないのかな。

http://www.ohmybubba.com/

イ・ラン 日本公演

2018.3.24


韓国のシンガーソングライター「イ・ラン」のコンサートに行ってきた。
音楽に詳しい友人からのお誘いで行ったので、私は予備知識がゼロ。
事前に見ていた彼女のPVはとてもアーティスティックだったので、今日のステージもそういう雰囲気を纏っているのかなと思いきや、もうまるで違っていて、ライブはなんというかとてもカジュアルな雰囲気だった。
適度に広いホールの空間だけれど、ステージングはまるで小さなライブハウスでやっているかのような。

彼女はとても日本語が上手だった。
照明が暗すぎるとか、おきゃくさんみんながマネキンみたいだ、とか、今日は無料で招待しているお友達がたくさん来ている、とか、つきあっている日本人のタケちゃんは仙台出身で、仙台にいるおかあさんに会うために仙台ライブをやったとか。
思いついたこと、感じたこと、話したいことをそのままマイクを通して話していて、たくさんおしゃべりしていた。
曲と曲をつないだところは1カ所もなく、1曲ごとにいろいろしゃべっていた。

曲は当たり前だけれど、ハングル。
だからリアルタイムで歌詞を理解するなんてことは不可能で、なんの歌なのかわからないから、言語を音として聞いていることはよくあること。
でも、今日はステージに大きなスライドがあって、和訳の歌詞を見せてくれていた。
まるで日本語の曲みたいに、私たちは演奏を聞きながら歌詞を感じることができる。とてもよかった。

いろんな曲に「かみさま」というコトバがたくさん出てきたことが印象的。
韓国人はキリスト教徒が多いという話しも聞いたけれど、そういうことが関係しているのかどうか。
アジア圏のシンガーソングライターのステージを初めて見たので、今夜はいろいろ面白かった。
日本人とは似て非なる人達だとも思った。顔は似ていても、全然違うのだ。

イ・ランの歌を聞いていて、ふと、自分は何かにとらわれすぎていたのかもしれない、と思った。
○○でなくちゃいけない、と自分を小さな世界に押し込めてしまう傾向がわたしにはある。
普段あれこれと考えているくせに、それを音楽に変換することがとても苦手だから、曲作りがとても苦しい。
でも、イ・ランはなんでも歌にできるような柔らかさを持っているような印象を受けた。
重さも軽さも両方あるような。
いつも思うことだけれど、もやもやしているときは「自分のために音楽をやればいい」と考えてみると、すっと道が開けるような気がする。

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